廃食用油を用いた発電は、天候に左右されない、全国どこでも展開できる、市民の参加を引き出せるといった点で、太陽光発電に替わる市民発電の今後の展開を担う存在となることが期待できます。
一方、太陽光発電と比較すると、初期投資額が大きく、必要十分な量の廃食用油を安定調達できるかについてのリスクも高いため、事前の事業性調査が必要不可欠です。
八王子協同エネルギーでは、廃食用油の回収経験、回収インフラを持たない市民団体が廃食用油を用いた発電の実現可能性を調査しました。調査では、国内における廃食用油の回収状況を調査し、先進事例の回収実績をもとに八王子市における廃食用油の回収可能性を検討しました。
先進事例調査を行なうことで、回収・発電に関する技術面・採算面での課題を明らかにするとともに、市民発電の事業として実現できるかを調査・検討しました。なお、本調査は、平成29年度「地球環境基金」の助成を受けて実施しています。
最近のお知らせ
お知らせ一覧-
2019年度 定時社員総会を開催しました。
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【イベント案内】2020/3/21「気候危機ー私たちに、いま…なにができるか」
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廃食用油回収についてのアンケート調査のご案内
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【学習会案内】福島を忘れない2020春 共同企画
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【参加者募集】「今こそ教育現場から気候変動対策を!――RE Action For Teac…
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人生フルーツ上映会&ユギムラの集い 開催報告
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2018年度 定時社員総会 招集通知(2018/6/24)
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【メディア掲載】月刊「同朋」3月号に掲載いただきました。
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【廃食用油発電】実現可能性調査を公表しました。
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映画『TOMORROW パーマネントライフを探して』上映会 2/18(日)