目的と事業内容

【目的】
エネルギーの地産地消の実現を目指し、市民が力を合わせて、再生可能エネルギーの導入や省エネルギー普及に関する事業を行い、持続可能なまちづくりに寄与する。

【事業内容】
・再生可能エネルギーによる発電、売電
・再生可能エネルギー普及並びに政策提言を目的とする調査・研究
・省エネルギーの推進と節電に係る相談
・防災・環境保全、食糧問題、資源循環に係る物品販売、教育
・地域の住民が交流し、協議するための場所の整備と運営

団体の概要

【名称】       一般社団法人 八王子協同エネルギー
【住所】       〒192-0082 八王子市東町3-4 アミダステーション内
【電話】       050-3700-8002
【メール】      info@8ene.org
【ホームページ】     https://8ene.org
【フェイスブック】    https://www.facebook.com/8ene.org
【共同代表】
     田中拓哉 加藤久人
【設立】       2014年3月
【会員数】      正会員 16名  賛助会員 65名 メール会員 159名(2018年6月現在)
一般社団法人八王子協働エネルギー 定款(PDF)

 

設立の経緯

2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、八王子の市民が「子どもたちの未来と自然エネルギーを考える八王子市民講座(現:まなびつなぐ広場)」を立ち上げました。

この講座では、巨大な電力供給システムや福島の状況について学ぶ講演会や学習会を連続的に実施してきました。

その学びやつながりをきっかけに、市民放射能測定室「ハカルワカル広場」や、福島の親子を招く交流合宿「福島こども支援・八王子」など、さまざまな活動がうまれました。

私たち一般社団法人八王子協同エネルギー「通称:はちエネ」もまた、市民の学びから生まれた取り組みです。

沿革

2011年5月  「子どもたちの未来と自然エネルギーを考える八王子市民講座(現:まなびつなぐ広場)」開始
2012年9月  市民連続講座「めざせ!八王子市民発電」開始

2014年3月  一般社団法人八王子協同エネルギー設立
2014年9月  市民太陽光発電所第1号機完成
2014年10月 里山保全活動開始
2015年 12月   市民太陽光発電所第2号機完成
2016年 1月    市民太陽光発電所第3号機完成
2017年7月  里山工房完成
2017年11月 廃食用油回収実証実験開始

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