■◇■福島を忘れない2020春 共同企画■◇■
ーー「見えない化」 のすすむ 福島第一原発事故被害の今--
■「3・ 11 」から間もなく9年、大地震と津波に伴う原発事故によって破壊された、福島の豊かな自然、
地域の生業・生活、コミュニティの現状は、 どうなっているのでしょうか?
「復興」を掲げる東京オリンピック2020が華やかに喧伝される陰で、今なお避難を余儀なくされて
いる人、帰還を促される人、故郷を取り戻せない多くの人たちの姿があります。首都圏に住む私たち一人
ひとりに何ができるのか、どんな社会を求めていくのか……。
福島の姿を鮮やかに映し出す写真展と、現地を度々訪れて活動を続ける講師のお話を通じて、
あらためて問い直し、考えたいと思います。
◆講演会◆
■日時:2月29日(土)開場13時半、14~16時
■場所:アミダステーション・2F (八王子市東町3-4 )
JR八王子駅から歩8分、京王八王子駅から歩5分
■お話: 満田夏花(みつた・かんな)さん
国際環境 NGO FoE Japan 事務局長/原子力市民委員会座長代理
■参加費:700円(学割300円、高校生以下無料)
■主催:八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」
メール manabi.tsunagu@gmail.com
TEL 070-5567-0168
◆同時開催 写真展◆ (会場1F)
■猪狩 英司写真展「諦念 福島の海、山、故郷のみんな」
■2月27日(木)~3月1日(日)11:00~19:00 @アミダステーション・1F、入場無料
●猪狩 英司 (いがり えいじ) 1950年福島県川内村生まれ。東 京写真専門学校卒。時事通信社
出版局、PANA通信社、千葉県観 光協会を経て、現在はフリーカメ ラマン。 2017年日本リアリズム
写真集団 公募「視点」東京都美術館「浜通 り」で優秀賞受賞。
2018年日本リ アリズム写真集団公募「視点」東 京都美術館「福島七年」で奨励賞 受賞。