かあさん牛のヨーグルト工房発電所 「はちエネ市民発電所第2号機」京王線山田駅からほど近くにある「磯沼ミルクファーム」の牛舎に19.8kWのソーラー発電所を設置します。磯沼ミルクファームは「動物福祉」の考えのもと、約100頭の牛が牛舎と放牧場でのびのびと生活しています。 0「世界で一番小さいヨーグルト工房」があり、一頭の牛の乳からつくった「かあさん牛のヨーグルト」が自慢です。生まれたばかりの子牛を間近に見ることができ、乳搾り体験やチーズ作りの教室なども行っている、地域に開かれた牧場です。カカオやコーヒーの殻を利用して“におわない堆肥”を生産しています。セレオ八王子店に直営店を出店。ソフトクリームも食べられます。スーパーなどで販売されている「東京牛乳」にも磯沼ミルクファームの牛乳が使われています。 牛舎の屋根で発電した電気は全量を電力会社に売電します。送電線を通して近隣に送られますが、実際はこの「ヨーグルト工房」でも使われることになります。 設備容量 19.8kW発電量 約19600kWh/年買取価格 32円/kWh(20年間固定・全量売電)建設費 約580万円設備 パネル:レネソーラー 250w 80枚パワコン:田淵電機 9.9kW 2台住所 東京都八王子市小比企町1625稼働開始 2016 年1月 磯沼ミルクファーム 公式ホームページ