よくある質問

Q1 一般的な「金銭消費貸借契約」と「はちエネ基金」はどう違うの?

A1 特定の縁故者や金融機関などから借り入れを行う際には、金銭消費貸借契約を交わすことがありますが、この方法で不特定多数から資金を集めることはできないとされています。いっぽう「はちエネ基金」では、利息や配当を付さない代わりに、不特定多数の支援者に向けて広く呼びかけることができるものです。主に発電事業の成果によって返還され、または返還が繰り越されることになる法人の資本金としての性格をもつ債権です。ただし、株式会社の資本金とは異なり、非営利・公益型の法人では、基金拠出者に議決権や配当などを付与することはできないとされていますので、はちエネ基金もこれに準拠しています。


Q2 はちエネ基金は戻ってくるの?

A2 主に発電事業の収益から返済計画をつくっていますが、原則として10年目までは、返済に応じることはできません。10年目以降の投資回収後に(法人の純資産額が基金の総額を超えて計上された場合)、その範囲内で返還できます。


Q3 拠出のリスクはありますか?

A3 はちエネ基金は元本を保証するものではありません。また、万が一法人が倒産した場合には、他の債務を返済した後でないと基金拠出者への返還を行うことができません。これは、リスクを広く市民が引き受けることで、地域に利益を還元するための仕組みです。

ただし、発電事業はリスクの小さな事業です。予測できるリスクについては、国の買取制度をはじめ、メーカーによる性能保証や災害保険などで万全の対策を講じております。


Q4 受取人を子や孫にすることは可能?

A4 可能です。申込時または返還時にご相談ください。形式的には贈与という形になりますが、年間110万円を超えなければ贈与税はかかりません。


Q5 途中で返済して欲しいときには?

A5 はちエネ基金は途中で返還することができません。ただし、やむを得ない場合には、ご相談いただければ検討させていただきます。また、新規の拠出者希望者に、基金返還請求権を譲渡していただき、現金を返還する手続きもできますのでご相談ください。