天ぷら油発電

プロジェクトの概要

はちエネでは、地域で持続可能なエネルギーを生み出すために、使用済み食用油(天ぷら油、揚げ物油)を回収して発電する事業の実施を検討しています。

事業実現の可能性を調査するため、使用済み食用油の回収実験を市内数か所の施設で行っています。

調査は、平成29年度「地球環境基金」の助成を受けて実施しています。

 

天ぷら油の回収実験

回収する油

家庭から出る使用済みの植物性の食用油(天ぷら油・揚げ物油・サラダ油)
未使用および賞味期限切れの植物性食用油

回収できない油

動物性の油(ラードなど)、マヨネーズ、ドレッシング、鉱物油、機械油

回収方法

使用済みの食用油をペットボトルなど透明でしっかりとふたが閉まるプラスチック容器に入れて持参していただき、店頭に設置した回収箱に容器ごと入れていただきます。回収した油は、当団体が回収します。

回収場所

・グルメシティ高尾店 八王子市初沢町1227-4 

風とみどりのマルシェ 八王子店 八王子市本町3-4

天ぷら発電とは(PDF)

天ぷら発電回収実験(PDF)

 

廃食用油発電の実現可能性調査(F/S)

廃食用油を用いた発電は、天候に左右されない、全国どこでも展開できる、市民の参加を引き出せるといった点で、太陽光発電に替わる市民発電の今後の展開を担う存在となることが期待できます。

一方、太陽光発電と比較すると、初期投資額が大きく、必要十分な量の廃食用油を安定調達できるかについてのリスクも高いため、事前の事業性調査が必要不可欠です。

八王子協同エネルギーでは、廃食用油の回収経験、回収インフラを持たない市民団体が廃食用油を用いた発電の実現可能性を調査しました。調査では、国内における廃食用油の回収状況を調査し、先進事例の回収実績をもとに八王子市における廃食用油の回収可能性を検討しました。

先進事例調査を行なうことで、回収・発電に関する技術面・採算面での課題を明らかにするとともに、市民発電の事業として実現できるかを調査・検討しました。なお、本調査は、平成29年度「地球環境基金」の助成を受けて実施しています。

→廃食用油発電の実現可能性調査(2017.12)(PDF)

視察レポート

各地の先進的な事例をレポートします。
群馬県藤岡市の廃食油発電(2016.10)